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2017年2月27日月曜日

Golang Cafe #70

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。(すでに2ヶ月が過ぎてしまってますが…)

久しぶりにGolang Cafe #70を開催しました。
慢性的なデスマーチ状態(時間外勤務が100h以上が続いてます)ですが、いろんなものがちょうど止まったタイミングでしたので、開催しました。

今回のお題は、

  1. Go1.8のRelease Noteを読む。
  2. プログラミング言語Goを読み進める。
ということでした。Go1.8の更新の要約をすると、
  1. ARM(32bit)の実行速度が20〜30%早くなった。
  2. コンパイル速度の向上。(15%ぐらい)
  3. GCによる停止時間が100μsぐらい。たまに10μsのときも。
  4. Go標準のHTTPサーバの機能追加
    1. Graceful Shutdown
    2. HTTP/2 Push
  5. Go1.7で標準ライブラリに追加されたContextにキャンセルとTimeoutの機能が追加
    1. これにより、database/sql、netパッケージもShutdown()が実装された。
    2. net/httpパッケージのServer.Shutdown()(Graceful Shutdown)
  6. (Linux限定)Plugin機能の追加
    1. これで、APIの外出しなどができるようになる。
1時間程度、Go1.8関連で雑談した後、プログラミング言語Goの2章から読み進めることとしました。
+Ryuji Iwataさんのコードをレビューしたりしていたら、2、3ページしか読めませんでしたが、帰ってから続きを10ページほど読みました。

次回は3章を事前に読んでおき、わからないところを聞いたり、練習問題を解いたりするスタイルで進めてみる予定です。

2014年11月30日日曜日

GDG Devfest Kyoto 2014で発表してきました。

もうすでに、公式のイベントレポートが上がっているのですが、私も参加してきたので書き残しておきたいと思います。

皆さんSlideshareで公開されているようですが、私はGDGのオーガナイザーですから、Google Presentationを使って資料を作っています。その資料は以下のURLから参照して下さい。

https://docs.google.com/presentation/d/1nDTrzQ5etYb_7F2GhumY2pNO3KsRWp9TpTjd00g1Dtc/edit?usp=sharing

今回は依頼を受けた時に、私の前に何人か発表するということがわかっていましたので、初心者向けというわけにもいかないだろうなと思ったので、Golang Cafeで1年間いろんなことをやって来ましたので、自分でも整理するためにGolang Cafeで特に議論することがあった部分について紹介しようと思っていました。

が、12月にリリース予定のGo1.4についての話題が出てきて、すでにrc版になっていましたので、ここは早く1.4の内容について紹介するのがいいだろうと思って、半分はこれまでの内容で、半分を1.4の内容にすることにしました。(実際には思いつかなかった(≒思い出せなかった)ということもあるのですが…)

Go.1.4の内容に関してはBlogに書いていませんが、Golang Cafe #55でやった内容をそのまま資料にしています。やっぱり一番衝撃的だったのは、Androidの正式サポートでしょうか。言語仕様からして合わないだろうと思っていたのですが、しっかり入れてきました。動きも申し分なく動いていますし、良さそうに見えます。
後は、ドキュメントがどれくらいでてくるか。ということと、NDKの仕様が変わらないことを祈っています。
(当日の発表前にオリジナルのデモを作ろうと頑張っていたのですが、ちょっと間に合いませんでした。私のNDKのノウハウの不足と時間不足でした。)

今日のGoConの情報で思い出したけど、何らかの書き込み時にWrite()、Flush()、Close()の順番で呼び出すけど、Close()でエラーのチェックをしないと困る時があるというのは入れておくべきだったと思いました。
実は、実装によっては、パッケージ内部で以前発生したエラーをずっと持っていて、Close()を呼び出したタイミングでエラーを返すという場合があるので、必ずClose()はチェックするようにしましょう。というものです。
そうだったなと思い出すけど、なかなか実践できていないというのが現状かなと思いました。

貴重な経験を頂きましてありがとうございました。また、何かのタイミングでGDG京都のイベントに参加できれば、その時はよろしくお願いします。

2014年11月16日日曜日

Golang Cafe #54を開催しました。

Golang Cafe #54を開催しました。今回は、Go1.4 Release Notesを読み進めました。

今回、読み進めた所は、以下の点です。

  • Changes to the language
    • For-range loops
    • Method calls on **T
  • Changes to the supported operating systems and architectures
    • Android
  • Changes to the compatibility guidelines
  • Changes to the implementations and tools
    • Internal packages
    • Canonical import paths
    • Import paths for the subrepositories
    • The go generate subcommand
    • Change to file name handling
    • Changes to package source layout
  • Performance
  • Changes to the standard library
    • Major changes to the library
      • syscall
    • Minor changes to the library
      • Testing周りを中心に見ました。

個人的に読み進めた部分をおさらいしたような流れになってしまいましたが、再度読み返してみて、わりといろんな所が変更になっていると思います。

For-range loopsの変更はブランク演算子("_")を書かなくても良くなった点が変更になっています。
次に、ポインタのポインタのメソッドを呼ぶ事が1.3以前では呼び出せていたものが、コンパイルエラーになります。

参考コード(Go Playgroundなので、1.4に置き換わるまでは動作します。)
http://play.golang.org/p/JTHWyVJ3V-(こちらは1.4でもビルドが通る)
http://play.golang.org/p/k-GxLYJOPO(こちらは1.4からコンパイルエラー)

以前のGolang Cafeでも話題になったように、ポインタをあまり使わないのであれば特に影響はありません。

Go1.4からのAndroidのサポートが増える件については、Qiitaの記事を見て動作確認をしてみてください。

いろいろ変更になっていますが、1.3以前までの互換性のガイドラインに変更はありません。(実際、1.0系/1.1系を使っているという方は、あまりいないかもしれませんが…アップデートを忘れている事例を除いて…)

他に増えたのが、
内部パッケージ(Internal Package)でパッケージのディレクトリ内に"internal"というディレクトリを作ると、同一パッケージ外から参照する事ができないパッケージを作ることができるようになります。

それから、Canonical Import Paths(標準的なインポートパス)ということで、package文の末尾にコメントを記入することで、ローカルのディレクトリ構成が正しい(≒go getしたものが正式である)時でないとコンパイルエラーにすることができるようになりました。
リポジトリもいろんなものがあるので、リポジトリを移設することも考えられるかもしれません。そういう時に古いリポジトリを参照しているといつまでも最新バージョンに置き換えられないことになるので、強制的にアップデートさせるのにいいかもしれません。
ただし、go get -uとかして、最新のコードが取得されていないとダメですが…。

Goの公式パッケージのリポジトリがGoogle Codeからgolang.orgに変更されます。
来年の6月1日から正式移行のようです。

go generateコマンド(実際には、コメントに書かれたコマンドを起動するだけのもの)が追加されました。最初は「ライブラリ作者には便利」とだけ認識していましたが、ビルド時に実行したいコマンドを書いておくことで、任意のコマンドを実行する事ができます。(大体はソースコードの自動生成で利用されることと思いますが…)

以前は、windows.goとか、amd64.goというファイル名でwindows専用だったり、64bit専用のソースコードとしてコンパイルされていましたが、これからはそれができなくなります。

あとは、テストコードを書く時に、これまでだと、全てのテストにsetupの処理と、teardownの処理を書かなくてはいけませんでしたが、Go1.4でTestMain()が追加になったので、全てのテストに共通した準備と後処理を書く事が可能になりました。Go本体だと、テスト後にメモリリークが発生しているかどうかのチェックを行うという使い方がされていました。

次回(これからですが)は、Goで大量データを処理するコードを書いて実行する。
ということをテーマに進めて行く予定です。

2014年11月9日日曜日

Golang Cafe #53を開催しました。

Golang Cafe #53を開催しました。

今回は前回に引き続き、isucon4の予選問題に挑戦しました。Golang Cafeということで、GoのWebアプリケーションを置き換えたりしながら速度アップを図っていきました。

最初の状態のスコアは以下のようになりました。

$ ./benchmarker b
18:12:29 type:info message:!!! DEBUG MODE !!! DEBUGE MODE !!!
18:12:29 type:info message:launch benchmarker
18:12:29 type:warning message:Result not sent to server because API key is not set
18:12:29 type:info message:init environment
18:12:34 type:info message:run benchmark workload: 1
18:13:34 type:info message:finish benchmark workload: 1
18:13:39 type:info message:check banned ips and locked users report
18:14:04 type:report count:banned ips value:4
18:14:04 type:report count:locked users value:2568
18:14:04 type:info message:Result not sent to server because API key is not set
18:14:04 type:score success:6620 fail:0 score:1430

successがリクエストをして正しい結果が返ってきた回数で、failが間違った結果が返ってきた回数です。実際には最後のScoreの値で競っていくようです。

このisuconのアプリケーションはmartiniが使われていたので、gorillaに書き換えてみました。

$ ./benchmarker b
22:40:23 type:info message:!!! DEBUG MODE !!! DEBUGE MODE !!!
22:40:23 type:info message:launch benchmarker
22:40:23 type:warning message:Result not sent to server because API key is not set
22:40:23 type:info message:init environment
22:40:29 type:info message:run benchmark workload: 1
22:41:29 type:info message:finish benchmark workload: 1
22:41:34 type:info message:check banned ips and locked users report
22:41:59 type:report count:banned ips value:4
22:41:59 type:report count:locked users value:2569
22:41:59 type:info message:Result not sent to server because API key is not set
22:41:59 type:score success:6760 fail:0 score:1461

Golang Cafeの最中では、エラーが取れなかったのですが、その後すぐに原因が分かったのでエラーを修正した結果です。Scoreが31上がりました。やっぱりreflectionを使うとスピードがどうしても遅くなるようです。

次に、Golang Cafe #50の時に教えてもらった、gojiに書き換えてみました。

$ ./benchmarker b
23:18:46 type:info message:!!! DEBUG MODE !!! DEBUGE MODE !!!
23:18:46 type:info message:launch benchmarker
23:18:46 type:warning message:Result not sent to server because API key is not set
23:18:46 type:info message:init environment
23:18:53 type:info message:run benchmark workload: 1
23:19:53 type:info message:finish benchmark workload: 1
23:19:58 type:info message:check banned ips and locked users report
23:20:23 type:report count:banned ips value:6
23:20:23 type:report count:locked users value:2567
23:20:23 type:info message:Result not sent to server because API key is not set
23:20:23 type:score success:6920 fail:0 score:1495

更に、スコアが34上がりました。gojiは軽量フレームワークなので処理スピードが早いようです。

ここまでのソースコードはgithubにpushしてありますので興味があればどうぞ。
ソースコードをそれぞれで修正したかったので、branchを分けています。
masterは何もしていない状態なので修正後のものが見たい時は、branchを切り替えて下さい。

Goのフレームワークを変えるだけでもかなり差が出ることがわかりましたが、Sessionの保存にgorilla/sessionを使っているので、データがCookieに全て保存されて通信されてしまっているのでその辺りも修正すればもう少しスピードアップが見込めそうな気がしています。(ローカルでのテストなので通信コストは低いけど…)

次回は、リリース間近のGo1.4のRelease Noteを読み進める予定です。

2014年11月2日日曜日

Golang Cafe #52を開催しました。

Golang Cafe #52を開催しました。

今回は、isuconという「与えられたサーバとそこで動作するWebアプリケーションを高速化してアクセス数を競うイベント」の予選問題でGolangが使われたという情報を聞いたので、実際に挑戦してみようという主旨で開催しました。

本来はAMIというAWSで動作するイメージを使ってAWSにデプロイして競うようなのですが、「課金前提」ということで、GCEに…というのもやめまして、ローカルにデプロイしようと頑張ってみました。

最初、「Dockerを使おう」ということで、

$ docker pull mysql

としたのですが、これが大失敗。関連する全てのコンテナをダウンロードし始めて、1時間待ってもダウンロードが終了しなかったので(Wimax回線の調子が悪かった…?)ローカルのhomebrewを使ったインストールに切り替えました。

$ brew update
$ brew install mysql

これで、mysqlがインストールできたので、早速ログインしてバージョンを確認します。

$ mysql.server start

mysql> select version();
+-----------+
| version() |
+-----------+
| 5.6.20    |
+-----------+
1 row in set (0.03 sec)

インストールが完了したので、次にinit.shを動かしました。
すると、"MySQL server has gone away"というメモリ不足で発生するエラーに悩まされました。
drupalのblogに設定の記載例があったのでそれを元に、my.cnfを修正しました。
ただし、table_cacheという設定はないようで、そのままコピペしても改善しませんでした。実際に編集する時はtable_cacheの行は書かないようにしましょう。

[mysqld]

# Remove leading # and set to the amount of RAM for the most important data
# cache in MySQL. Start at 70% of total RAM for dedicated server, else 10%.
# innodb_buffer_pool_size = 128M

# Remove leading # to turn on a very important data integrity option: logging
# changes to the binary log between backups.
# log_bin

# These are commonly set, remove the # and set as required.
# basedir = .....
# datadir = .....
# port = .....
# server_id = .....
# socket = .....
skip-external-locking
key_buffer = 384M
max_allowed_packet = 64M
sort_buffer_size = 2M
read_buffer_size = 2M
read_rnd_buffer_size = 64M
myisam_sort_buffer_size = 64M
thread_cache_size = 8
query_cache_size = 32M
max_allowed_packet = 32M
# Remove leading # to set options mainly useful for reporting servers.
# The server defaults are faster for transactions and fast SELECTs.
# Adjust sizes as needed, experiment to find the optimal values.
# join_buffer_size = 128M
# sort_buffer_size = 2M
# read_rnd_buffer_size = 2M 

sql_mode=NO_ENGINE_SUBSTITUTION,STRICT_TRANS_TABLES 

これでinit.shを実行した所、今度は、

ということになったので、いろいろ試行錯誤した結果、+0900という記載がダメなようなので
$ sed -e s/\+0900//g dummy_log2.sql

として、+0900の記述を消してから登録しました。homebrewでインストールした時のtimezoneがJSTになっていたので、これをUTCに変えてやればそんなことをしなくても良さそうな気がしてきました。が、本来の主旨と違う気がしたのでそこまで検証していません。

次に、Webサーバの起動ですが、Goの場合は、アプリケーションにhttpサーバの機能があるので、go buildして、起動するだけです。
$ cd webapp/go
$ ./build.sh
$ ./golang-webapp

これで、http://localhost:8080に接続すると「いすこん銀行」が表示されるはずです。

次に、ベンチマーク用コマンドもGoで書かれていますので、go buildすればいいのですが、makefileが用意されているので、それに従ってコンパイルします。
中身を見ると、標準でAWSにリクエストを飛ばすようになっているので、
$ cd benchmarker
$ make debug

として、コンパイルします。すると、localhostに対するリクエストになります。
ですが、そのままだと、http://localhostへのリクエストになり、goのwebappにリクエストが送信されないので、main.goの81行目付近を書き換えます。

    cli.StringFlag{
     Name:   "host",
     Value:  "localhost:8080",
     Usage:  "Bench Endpoint host",
     EnvVar: "ISUCON4_BENCH_HOST",
    },

これでビルドしなおせばローカルホストに対するリクエストが送信されるようになり、スコアも表示されるようになります。

ということで、今回はGoに関する内容ができなかったので、次回(今日、これから)に持ち越しとなります。


2014年10月26日日曜日

Golang Cafe #51を開催しました。

Golang Cafe #51を開催しました。今回は結城浩さんの書籍「増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編」のThread-Per-MessageパターンをGoで書くとどうなるか?というお題に挑戦しました。

Thread-Per-Messageパターンがどういうものかというと、「これやっといてね」とメインスレッドが要求を出します。この要求ごとにスレッドが生成され、ワーカースレッドがそれぞれを処理して終了するというものです。

今回はワーカスレッドの代わりに、Goroutineを生成して、終了をChannelで待つという、以前と余り変わらないコードになりました。(Javaの場合は、ワーカースレッドが動いているとプロセスが終了しないが、Goの場合はmain()が終了するとプロセスが終了してしまうので、終了待ちをする必要がある)
作成したのは以下のコードです。結局、Javaを力づくで翻訳した以前のコードとあまりかわらない結果になってしまいました。

問題点は、「Goroutineの終了」をどうやって待つか。と言うところが、今回のポイントになりました。実際のところは、Channelを戻り値で受け取り、for文で全てを受信待ちする(今回のパターン)か、selectを使った待ち方をすることになると思いますが、今回のように全てが終わったらその時点で終了。なら、for文で良いのかな?と考えてたりします。

ちゃんとした(正規のサービスで使う)プログラムの場合は、タイムアウトとか、close()させることもあると思いますからselect文を使うパターンの方が多いのかもしれません。

その他に、私も初めて気がついたのですが、syncパッケージにtype Poolというのが存在していました。そこで少し試しにコードを書いてみました。
sync.Poolは、複数のGoroutineからアクセスされても安全に取得できるように作られていて、GCの影響が少なくなるようになっているようです。
(確かにソースコードを見ると、unsafeが使われているようなので、GCの影響が少なくなるのかも?)

実際にGet()してみたところ、なんとなくですが、順番の保証はされていないような感じがします。(runtime.GOMAXPROCS()を呼びださなくても、順番が正しく動いていない気もする…)

ですが、順番が気にならないのであれば、sync.Poolを使うほうが排他制御を考えなくても良い分使いやすいかもしれません。(グローバル変数を同期して…。的なコードを書かなくても良くなる。ただし、それが悪いとは言っていませんのでご注意を。)

次回、(今日)はisuconの過去問題に挑戦してみます。私はAmazonのクラウド環境を使ったことがないので、そこからかな…。

2014年10月13日月曜日

Golang Cafe #50を開催しました。

Golang Cafe #50を開催しました。今回は、開催地を東京のGoogleオフィスに設定して開催をしました。

今回はGolang Cafe #50での内容ではなく、準備段階などの話に重点をおこうと思います。
Golang Cafe #50を開催するにあたって、Golang Cafe #30の開催時から、+Yoshifumi YAMAGUCHIさんと連絡を取って、「Golang Cafeの開催が50回になったら、オフィスを貸して欲しい+α」とお願いをしました。
すると、簡単にOKが出たので、+Ryuji Iwataさんと、+Takanobu Haginoさんと私の3人でGoogleのオフィスでGolang Cafeをしようという計画が開始されました。

この段階で、他にもGolang Cafeに参加して頂いた方はいらっしゃいましたが、この時点で30回も続くと思っていなかったので、少なくとも、25回以上は参加しているであろう、2人に絞りました。(この時点で他に10回を超える方はいなかった)

ということで、そこから開催を重ねていったわけですが、このGolang Cafe #50のテーマとして、「私のネタに付き合って頂いた方へのお返し」というのを(勝手に、誰にも言わず)掲げて、可能な限り要望に答えられるように進めていったつもりです。2人には今後のGDG中国のGoのコンテンツを支えていただけるようなので(笑)非常に感謝しております。

次に、東京での開催ということで、正直最初の計画段階ではネタで募集して3人で適当にオフィスでやろうか。と話をしていたと思うのですが、だんだんと希望は膨らんでしまって、「東京のGopherと交流を図ろう」ということになりました。
しかし、「規模が大きいものはGoConがある」ので、規模は大きくしない。というもので。
ただ、普段通り募集をかけると、恐らく一瞬で満員御礼+多数のキャンセルによる悲劇が待っているだろうというのが、簡単に想像できたので、Golang Cafe #50に関しては、「非公開+技術者のつながり」で募集をかけようということになりました。
また、西日本のGopherは、今回は私がお誘いするつもりがありませんでした。(理由は交通費の問題と、西日本在住であればすぐに会えるので東京に来ていただく必要がなかった。敢えてお呼びしませんでしたが、悪意はありません。)が、+Yasutaka Kawamotoさんだけは、特別に、+Ryuji Iwataさんの強い要望があったので、(Iwataさんは、なぜか自分から呼ばなかった)私からお誘いしました。
昔、少しだけやっていた、Golang Office HourというHangoutのイベントのことなど、覚えて頂いたようで、ちょっとうれしかったです。+Takuya UedaさんもGolang Office Hourのことを覚えていて、「戦友」だと思いました。
東京のGo言語を使っている方と直接連絡が取れる方というのが非常に少なかったので、こればかりは、+Yoshifumi YAMAGUCHIさんに頼ろうということで、告知等をお願いしました。
そこで、よく考えると、東京にはGDG中国のスタッフ+Shingo Ishimuraさんがいるということに気がついたので、彼を巻き込み、総勢18名の参加者になりました。

後は、直前に風邪をひいたりして、活動がしっかりできませんでしたが、なんとか本番にこぎつけた。という流れです。
本当に、東京でのサポートをして頂いた +Yoshifumi YAMAGUCHIさん、+Shingo Ishimuraさんには助けられました。ありがとうございました。

そして、無茶ぶりにもかかわらず参加していただいた、参加者のみなさんもありがとうございました。いい勉強になりました。楽しかった!

本番のことにも少し触れると、「Golang Cafeの主催者はTakashi Yokoyamaさんです!」と言いながら、自分が主催者であるかのように、突撃してGolang Cafe #50の時に、「Golang Cafeとは」という説明をし始めたり、Rob Pike氏に人の名前を入れてメールを送り、「何かメッセージをくれ」と言って、メッセージを頂いたりと暴れまくってくれた+Ryuji Iwataさんは非常に楽しそうでした。(普段は、私がGoDEとして持ち上げているのでプラスマイナスゼロですかね)セッションを2つもやった挙句に、本番のルール説明は私に投げるという、新しい勉強会のスタイルを教えてくれました(笑)

最終的に2人には満足して頂いたかどうかはわかりませんが、非常に楽しい1日でした。
100%の要望に答えることは不可能だと「再」認識したので、お2人の反応に期待することにします。

Golang Cafeという「毎週みっちり」というのを1年間続けてみた結果ですが、3人はGolangのことは大体わかるようになったのかな?と感じています。ですが、40回台には、テーマ設定が難しい時もありました。(大体見ても、新発見することが少なくなってしまう)それは、成長したからなのでしょうが、連続の開催回数で理想的なのは30回ぐらいまでなのかな?と個人的に思っています。

それから、最初は「個人的にコードを書く時間」という設定で開催をした(zusaarの募集はネタ)のですが、結局それが許される環境には、現時点ではなかったようで、こんなに大きなものになってしまったというのは驚きがあったのと、誤算だったのとでいろいろ発見がありました。それで、Go言語というものが広まるようになるのなら、「まあいいや」ということかなとも思います。

「Golang Cafeの今後」についても少しずつ考えていますので、また次回の#51で話をしようかと思っています。

次回のGolang Cafe #51ですが、台風19号の影響により危険だと判断しましたので、来週(10/19)に順延することにしました。zusaarは満員御礼なのですが、キャンセルをしっかり行っておいて下さい。

2014年9月27日土曜日

Golang Cafe #48を開催しました。

Golang Cafe #48を開催しました。

今回は、Gunosy.go#10の発表資料が公開されましたので、資料を読み進めました。

読んだ資料は@y_matsuwitterさんの「Go言語におけるテストの基本」と@daimatzさんの「Dependency Injectionからモックライブラリまで」の2つです。

テストの基本についての大体の内容は、Golang Cafeでも触ってきたものだったので、参加者全員が知っているものでした。特徴として、テストコードに与える引数と、期待する戻り値を書いておいて比較するというサンプルコードが見受けられましたが、標準パッケージでも(特にmathあたり)そのような構成になっています。

ここで、話が出たのは、「どこまでテストをするか?」という話。これまでも何度も出てきていることなのですが、その辺を議論し始めるとGoの話ではなく、開発手法の話になってしまうので難しいところです。
それと、「テストを書きながら作る」か「開発した後で作る」かという話もありました。
それ以外にも「TDDする」というようなことも。
後でテストコードを見ることで、仕様や、プログラマの考えていたことがわかるようなテストを書かなくてはいけないということも話しました。

個人的には、「後でデグレを起こさないようにする」ということに主軸を置いているので、境界値のテストを主にやっておけば良いのかな?と考えていたりします。
全てのコードを通すようなテストを書いておくのは良いと思うのですが、
例えば、fmt.Printf()が失敗した後のケース(昔、そういう仕事をしたもので…)のテストが要るか?と言われると、その「PCが壊れてしまっている」状況で何ができるか?を考えたら、そんなに重要とは思えないので、panic()が書かれている事をコードレビューしておけば良いと思われます。

(こういうのを書いてしまうと、炎上すると困るのでこの程度に…)

Dependensy Injectionの方に入ると、やっぱり「Generics欲しい」という話がありました。私はそこまでGenericsを使いこなしていないので、便利さに気がつかないのですが、Javaや、C#をやっている人にはないと辛いようです。

資料の中身としては、通信が必要だったりするアプリケーションなどにはモックを作って擬似的なテストを行わなければいけない時に遭遇する。それをするためにはDIを使って、テストの時と、本番の時で挙動を変えられるようにしておくと便利ということ。
それをGoでやるにはどうするか。ということで、メソッド引数、オブジェクトを渡す、インターフェイスを引数で。という例が紹介されたようです。

私ももう少しこういう話題について勉強しておかないといけないのかな。と思った回でした。

次回は昔やった、結城浩さんの「Java言語によるデザインパターン入門(マルチスレッド編)」のGoに置き換えるというのを再開する予定です。

個人的には開発したいものがあるんだけど今のGolang Cafeでやるのは難しそう…かな。

2014年9月21日日曜日

Golang Cafe #47を開催しました。

Golang Cafe #47を開催しました。前回はかなり脱線してしまったので、blogは省略しました。今回は、GoでWebsocketをさわってみるという内容で、go.netのwebsocketを使ってみました。

go.net/websocketのインストールは、以下のコマンドで行います。

$ go get code.google.com/p/go.net/websocket

サンプルコードはgithubにpushしていますので、そちらをごらん下さい。
使い方は非常に簡単で、単純な折り返しのWebsocketならすぐに作れるようになっています。

package main

import (
 "io"
 "net/http"

 "code.google.com/p/go.net/websocket"
)

func echoHandler(ws *websocket.Conn) {
 io.Copy(ws, ws)
}

func main() {
 http.Handle("/echo", websocket.Handler(echoHandler))
 http.Handle("/", http.FileServer(http.Dir("./gdgchugoku_html5_business/html/011")))
 err := http.ListenAndServe(":8080", nil)
 if err != nil {
  panic("ListenAndServe: " + err.Error())
 }
}

githubにも同じものが上がっていますが、転載しました。
Websocketのハンドラ登録は、標準パッケージのhttp.Handle()を使って登録します。
指定するHandlerのオブジェクトでwebsocketパッケージの型を指定するようになっています。

折り返しするだけであれば、io.Copy()で引数のWebsocketのオブジェクトにコピーするだけでいいようになっています。
送信用と受信用の引数があるかと思ったのですが、Websocketの場合はまとまっているようです。

当日、見つけたポイントとしては、Websocketのオブジェクトをずっと使いたい場合は、Handlerの関数を抜けてはいけないということでした。関数を抜けるとsocketがcloseされるので、for {}で無限ループさせる必要があります。

ローカルでのテストしか行っていませんが、レスポンスも早く、サーバ側からの通知などにも利用できるのでWebsocket自体の仕様が固まって、何かに使えればいいなと思いました。

次回は、gunosy.goの資料が公開されているようなので、その資料を読みます。

2014年9月7日日曜日

Golang Cafe #45を開催しました。

Golang Cafe #45を開催しました。

今回も、3人での開催になりました。

内容は、急にqiitaに投稿された記事が気になったので、3人で読み進めてみました。
タイトルが「Goでxxxのポインタを取っているプログラムはだいたい全部間違っている」という、結構攻めた感じのタイトルだったので、食いついてしまいました。

内容としては、ポインタを使うのは良いが「自分が何をしているのか理解していない」のであれば、ポインタを使う意味がないということでした。
少し補足をすると、文字列、interface、channel、Map、sliceは「元からポインタ」なので、ポインタを使うと、「ポインタのポインタ」になってしまって、「直接参照すればいいのに何してるの?」ということになってしまう。ということです。

例えば、Mapだと、 +Takanobu Haginoさんのサンプルコードで確認すると、Mapは引数にポインタを渡さなくても、呼び出し先でMapに値を追加することができ、当然、呼び出し元でも追加されたものは反映されます。(=元からポインタということ)

fmt.Println()で書きだしてみると、channelもアドレスが出力されるのでやっぱりポインタだということがわかります。

従って、ポインタを使う時というのがどういう意図があるのかを明確にして使いましょう。ということでした。

次に、@lestrratさんの資料を読みました。
ここで議論になったのが、「intのバイト数が変わる」ということについて。

昔は、intという型はなく、int8、int16、int32、int64とビット数をつけた型だけがありました。(当然、byteもない。昔はint8と宣言していたけど、いつの間にかbyteを使うようになってしまった。これは大きさが変わらないので大丈夫。)

実際、intは”same size as uint"ということで、(個人的にはint32のaliasだと思っていたけど)uintと同じサイズの整数型という定義になります。
そこで、uintのサイズは何かというと、32bit or 64bitなので、goのコンパイラのビルド時に決まる。ということでしょうね。
(C言語のintと変わらず、どちらになるかわからないということ)

したがって、intのサイズが変わることでハマるよ。ということですから、明確にサイズが影響するなら、int32やint64の変数の型を使うようにするべきだろう。という結論になりました。(と私は理解している)

最後に、 +Takanobu Haginoさんのtextream解析ツールのソースコードを読みました。
非常にシンプルだったので、特に何か言わなければならないというものはなかったように思います。
構成としては、バックエンドでサイトの情報を取得して、フロントはgorillaを使ったWebサーバという構成で作られています。
いろんな便利なライブラリも使われていて、「実戦向き」のプログラムで非常に楽しく読ませていただきました。

最近、qiitaにGoogle Apps Scriptの記事を2個書いてましたが、Goに興味がないわけではなく、必要になった要求を簡単に満たせるのがGASだったということで、要求を満たしやすい言語を選ぶのがいいんだろうと思ったりしています。

次回(後2時間後)は、また最近話題になった記事とかソースコードレビューとか、何か作る時間にしたいと思います。

2014年8月30日土曜日

Golang Cafe #44を開催しました。

Golang Cafe #44を開催しました。

今回は東京で行われたGolang勉強会の資料のうち、 +Takuya Uedaさんの「インターフェイスの実装パターン」を読み進めました。

主な内容としては

  1. 独自の型定義(typeキーワードの使い方)
  2. インターフェイス型変数への代入とキャストの方法
  3. Goのインターフェイスはメソッドが全て実装されていれば、インターフェイスとして認識される。
  4. 関数型を定義してメソッドを実装すると、関数にインターフェイスを実装することができる。
  5. 構造体に別の型の埋め込みについて
  6. 埋め込みによるインターフェイスの実装
ポイントとして、私も以前から思っていたことなのですが、
何でもstructで実装するのはGo言語っぽくない。
ということで、typeとメソッドの理解をしっかりしましょうということでした。他にも埋め込みのところで、同じメソッド名でも埋め込むと型名を省略する事ができるなど(参考:http://play.golang.org/p/XRFBWEtqpu)Goの仕様を確認しました。

現時点の個人的なプロジェクトのみで話をすると、埋め込みやインターフェイスを活用するケースはほとんどないのですが、技術は知っておいていいと思うのですが、できるかぎり「仕様をシンプルに」できるようにするのがいいんだろうなー。と思っています。(それができれば苦労はしないのでしょうが…。)

埋め込みも便利ですが、DBに格納するとか、jsonに変換する時に複雑にな(≒ハマ)りがちな気がするので埋め込みもほどほどに…(?)


2014年8月23日土曜日

Golang Cafe #43を開催しました。

Golang Cafe #43を開催しました。

今回は久しぶりに、+Takanobu Haginoさんと+Ryuji Iwataさんと私の3人だったので、
今後のGolang Cafeで扱ってみる内容を話してみました。さすがに43回もみっちりやってくると、昔のことは忘れてくるとはいえ、経験値が上がってきて新しい発見も少なくなってきます。

Golang Cafe #24とか、Golang Cafe #25のblogあたりで触れた「熟練度による需要の差」も気になっているままではありますが、だんだんとやることがなくなってきました。(という気がする。が、無いわけではない。)

次回は資料を読むことにしていますから、その次ぐらいから「実際に作る」ことをメインの活動にしようと思います。都度、何か資料が出てきたらそれを読む回にしようかなと。
(もとからそのつもりでやって来たので、43回の遅れがあっただけということで。)

その作るという作業の中で、個人的に作りたいツールとか、APIを実行したりということがあるので、Goで(主にGAE/Goで)やってみたいと思ってます。

Managed VMsのPreviewにも申し込んだし、基本的にはGoというよりは、GCP関連の作業がしたいだけなんですが、言語はGoでやってきたので、それを実践するという感じで。

Goに関するアピールとしては、40回以上やってきたので、だいぶ知れ渡ったかな?と思っていますが、どうなんでしょうね。

それから、新たな人が参加する事が増えてきて、人数も気にしないといけないと考えたりしましたが、そんなに満員御礼が長続きすることもなく、規模は大きくするつもりがないので、もしも満員になったら補欠で登録しておいてください。

あまりまとまっていませんが、計画もまとまっていないのでこんな感じで。

2014年8月9日土曜日

Golang Cafe #41を開催しました。

Golang Cafe #41を開催しました。今回は、Goで作られたORマッパーのgorpを触ってみました。
今回の内容を進めるにあたっては、@mattn_jpさんのblogを参考にしました。
blogの記事自体は古めのものですが、最新バージョンでも安心して利用できますので、
読み進めて見てください。
ただし、blog記事では、SQLiteを使ったサンプルになっているため、PostgreSQLで使うためには、

gorp.SQLiteDialectをgorp.PostgresDialectに読み替えて進める必要があります。
読み替えるだけで、プログラムの動作の結果は変わりませんので、インストールしてあるデータベースを利用して使えばいいでしょう。
ただし、利用するデータベースとDialectが一致しないと全く動作しませんのでご注意下さい。

サンプルコードはgithubにpushしてありますのでそちらをごらんください。

個人的な感想としては、Golang Cafe #4の時に標準ライブラリでデータベースを利用する時に比べると段違いに便利になります。(ORマッパーを普段から使っていらっしゃる方の場合は、大体分かっていると思いますが)
私は、ORマッパーを使ってみたのはほぼ初めてに近かったので、非常に感動しました。

ちなみに、機能としては、テーブルの作成、検索/更新は動作確認をしました。本家のサンプルを見る限りだとテーブルの削除もできるようですし、構造体のフィールドタグも利用できるようになっています。(`db:"project_id`など)

今回は、初めての参加者がいらっしゃったのですが、今回も+Ryuji Iwataさんにお願いして最初のセットアップのお世話をしていただきました。ありがとうございました。
また、Windowsユーザだったので、+Takanobu Haginoさんのノウハウを参考に進めたのですが、最初のセットアップのノウハウを本家サイトに載せておいた方がいいんじゃないの?という話題がでてきました。これまでは、Golangのセットアップ自体は適当に参加者がやってくるというスタイルだったので適当だったのですが、前回は初心者の方を置き去りにする形になってしまったので、ちょっと考えないといけないと思った瞬間でした。
(ちなみに、座席の関係で+Ryuji Iwataさんにお願いしましたが、私の隣だったら私が対応するつもりだったという前提でお願いします。)

次回はこれまで読んでいなかったEffective Goを読み進める予定です。

が、台風が近づいていてかなり危ないと予想されるので初めての中止となるかも…?

2014年8月2日土曜日

Golang Cafe #40を開催しました。

Golang Cafe #40を開催しました。

今回は、Gorilla Toolkitの残りの4つ(reverse、rpc、schema、securecookie)を使う回でしたが、schemaとsecurecookieはドキュメントを読むだけで終わっています。

reverseですが、元になるURLの文字列をコンパイルしておいて、部分文字列を指定するとURLの文字列が生成されるというパッケージです。用途として、URLの一部の文字列を渡して復元してリクエストを送信するというケースで使えそう(クライアント側の処理を作る時など)ですが、いまいちそこまでの需要があるのかどうかは疑問が残る結果となりました。

package main

import (
 "log"
 "net/url"

 "github.com/gorilla/reverse"
)

func main() {
 var err error

 regexp, err := reverse.CompileRegexp(`/foo/1(\d+)3`)
 if err != nil {
  log.Fatalln(err)
 }

 // url.Valuesの値からURLを生成。
 url, err := regexp.Revert(url.Values{"":{"45678"}})
 if err != nil {
  log.Fatalln(err)
 }

 log.Println(url)
}

reverse.CompileRegexp()で正規表現を含むURL文字列のひな形を作成して、
reverse.Revert()で復元した文字列を返しています。最初は他のパッケージで使っているものなのかと思いましたが、どうやら使われている様子はなさそうです。

次に、rpcパッケージですが、これは、rpcサーバを作る時に利用します。
サーバ側の実装はそこまで難しくなく、Codecの登録と、RPCのリクエストに対して呼び出されるServiceのTypeのインスタンスを登録しておくだけです。

package main

import (
 "net/http"

 "github.com/gorilla/rpc"
 "github.com/gorilla/rpc/json"
)

func main() {
 s := rpc.NewServer()
    s.RegisterCodec(json.NewCodec(), "application/json")
    s.RegisterService(new(HelloService), "")
    http.Handle("/rpc", s)

 http.ListenAndServe(":8080", nil)
}

type HelloArgs struct {
    Who string
}

type HelloReply struct {
    Message string
}

type HelloService struct {}

func (h *HelloService) Say(r *http.Request, args *HelloArgs, reply *HelloReply) error {
    reply.Message = "Hello, " + args.Who + "!"
    return nil
}

サーバ側はそんなに難しくないのですが、動作を確認するためにクライアントを作成して通信させる所でハマりました。

Goにも標準のnet/rpcパッケージが存在するのでそれを利用するのが便利だと思うのですが、標準のパッケージだとgorilla/rpcと通信することはできません。
理由は、gorilla/rpcでの待受はPOSTのリクエストを待っているようなのですが、
標準のnet/rpcパッケージはどうやらGETのリクエストを送っているらしく、レスポンスが400とか、415が戻されてしまいます。したがって、自分でリクエストの処理を実装してやらないといけません。

package main

import (
 "io"
 "log"
 "net/http"
 "os"
 // "net/rpc"
 "strings"
)

type HelloArgs struct {
 Who string
}
func main() {
 // HTTP ClientによるRPC呼び出し。
 // jsonのパラメータを自分で作って上げる必要がある。
 client := http.Client{}
 res, err := client.Post("http://localhost:8080/rpc", "application/json", strings.NewReader(`{"method":"HelloService.Say","params":[{"Who":"Test"}], "id":"1"}`))
 if err != nil {
  log.Fatalln(err)
 }

 // 標準のDialHTTPPathはGETのリクエストが投げられるらしい。
 // したがって、標準のrpcパッケージは使えない(?)
 // client, err := rpc.DialHTTPPath("tcp", "localhost:8080", "/rpc")
 // if err != nil {
 //  log.Println("DialHTTP")
 //  log.Fatalln(err)
 // }

 // defer client.Close()

 // var reply int

 // args := HelloArgs{Who: "hoge"}
 // err = client.Call("HelloService.Say", args, &reply)
 // if err != nil {
 //  log.Println("Call")
 //  log.Fatalln(err)
 // }

 // log.Println(reply)
 io.Copy(os.Stdout, res.Body)
}

RPCのリクエストを送ったことがなかったので、どうすればいいのかわかりませんでしたが、curlの例が検索にヒットしたのでパラメータを設定して送り、無事レスポンスが得られました。でも、これはめんどくさい!
設定があるのか、コードが悪いのかは調べきる事はできなかったので、また今後調べていこうと思います。ただ、RPCサーバを実装する事があるかどうかはわかりません。

次回は、GoのO/Rマッパーであるgorpを使ってみる会になります。

2014年7月26日土曜日

Golang Cafe #39を開催しました。

Golang Cafe #39を開催しました。

今回も前回に引き続き、Gorilla Toolkitのパッケージを使ってみる会になりました。

使ったのは、gorilla/contextとgorilla/sessionsの2つですが、どちらも単純な機能を提供しています。

gorilla/contextの方は、任意の値をcontextに保存しておくだけです。非常に機能が少ないのでサンプルコードの提示も難しいのですが、以下のように使うことができます。

package main

import (
 "fmt"
 "log"
 "net/http"
 "strings"

 "github.com/gorilla/mux"
 "github.com/gorilla/context"

)

func main() {
 r := mux.NewRouter()


 r.HandleFunc("/", IndexHandler)

 log.Fatal(http.ListenAndServe(":8080", r))

}

func IndexHandler(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
 for _, param := range strings.Split(r.URL.RawQuery, "&") {
  params := strings.Split(param, "=")
  context.Set(r, params[0], params[1])
 }

 fmt.Fprintf(w, "IndexHandler\n")
 fmt.Fprintf(w, "hoge = %s\n", context.Get(r, "hoge"))
 fmt.Fprintf(w, "fuga = %s\n", context.Get(r, "fuga"))
}

context.Set(http.Request, キー、値);でリクエストが生きている間はキーと値のペアによって保存されます。非常に単純ですが、パラメータを解析した後、contextの中に保存するなどすれば、便利に使えるのか?と考えていましたが、どうやら、gorillaの他のパッケージの内部で使われているようです。単体で使ったりすることがあるかどうかは、当日の話では出なかったと思います。

次に、gorilla/sessionsを使ってみました。
sessionsを使うポイントは、パッケージ変数にsessions.NewCookieStore()で新しく確保する変数を定義しておきます。
この定義した変数内にsessionの値が保存されることになります。

package main

import (
 "fmt"
 "log"
 "net/http"

 "github.com/gorilla/mux"
 "github.com/gorilla/sessions"

)

func main() {
 r := mux.NewRouter()


 r.HandleFunc("/", IndexHandler)
 r.HandleFunc("/session", SessionHandler)

 log.Fatal(http.ListenAndServe(":8080", r))

}

var store = sessions.NewCookieStore([]byte("something-very-secret"))

func IndexHandler(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
 session, _ := store.Get(r, "mysession")

 session.Values["hoge"] = "1"
 session.Values[2] = 2

 session.Save(r, w)

 fmt.Fprintf(w, "IndexHandler\n")
}

func SessionHandler(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
 session, _ := store.Get(r, "mysession")

 fmt.Println(session)

 hoge := session.Values["hoge"]
 val := session.Values[2]

 session.Values["hoge"] = "session"
 session.Values[2] = 5

 session.Save(r, w)

 fmt.Fprintf(w, "SessionHandler [%s] [%d]\n", hoge, val)

}

動きとしては、sessionの動きと同じだったのですが、
なぜか、

  • サーバを再起動してもsessionが残っている
  • Chromeを閉じてもSessionの値が残っている

という現象に遭遇して、原因を特定する作業に没頭しました。
シークレット・ウインドウを使った場合は、ブラウザを閉じるとsessionは無くなっていました。(Windowsの場合は、シークレット・ウインドウを閉じても残っているということでしたが、環境なのか、設定なのかは特定できていません)

実際、ChromeのDevToolでCookieの中身を確認すると、session IDだけが保存されているかと思っていたら、データがかなり多く、どうやら、Cookieの中に全てのデータが保存されているようです。確かに、GAEなどのように複数のインスタンスが起動するような時に、サーバ側のメモリにのみ保存しておくと、別のインスタンスにリクエストが送られてしまった時に困るのでこういう実装になっているのだろうと考えていました。

が、Cookieのデータは4KBまでという制約があるので、Sessionに何でもかんでも入れておけば良いという考えはやめておきましょう。

次回も、Gorilla Toolkitの残りのパッケージ(reverse、rpc、schema、securecookie)を読み進めます。

2014年7月18日金曜日

Golang Cafe #38を開催しました。

Golang Cafe #38を開催しました。今回からGoのフレームワークを触ってみるというテーマにするということにしました。最初はgorilla toolkitを使ってみようということで、今回は、gorilla/muxを使いました。

gorilla/muxは主にURLからのroutingをサポートします。標準パッケージ(net/http)と同じように使えるので、薄いラッパーのようにも見えますが、強力な機能を持っているようなので、実際に自分のアプリケーションに利用してみようと思っています。

gorillaの使い方ですが、まず、Handlerを登録しておきます。

 r := mux.NewRouter()

 // RouterにHandlerを登録する。
 // 正規表現に一致しないURLは全て404になる。
 // 末尾に"/"をつけると、付けないと404になる。
 // Host()を使うとアクセス制限ができる。
 r.HandleFunc("/", IndexHandler).Host("www.sample.com")
 r.HandleFunc("/articles/{category}/", ArticleHandler).Methods("POST")
 r.HandleFunc("/articles/{category}/{id:[0-9]+}", ArticleHandler)

 r.NotFoundHandler = http.HandlerFunc(NotFound)

 log.Fatal(http.ListenAndServe(":8080", r))

ここで、http.HandleFunc()を使うのではなく、mux.NewRouter()を呼び出した戻り値のRouter#HandleFunc()を呼び出すのがポイントになります。
muxパッケージを介することで、gorilla toolkitでHandlerを認識することができるようになります。

引数は、http.HandleFunc()と同じなので省略しますが、指定するパスは拡張されていて、正規表現を入れることもできますし、{}で囲んでキーを指定することで、プログラムから指定されたパスの値を取得する事ができるようになります。

コメントにもありますが、Handlerに登録されていないパスのリクエストは全て404が返されます。
(これについては、私は400を返すものと思っていたので404を返す方が良いというのを聞いて新しい発見でした。400だと、存在している事を教えてしまうから、攻撃対象になるということでした。)

最後に、mux.Routerをhttp.ListenAndServe()の引数に指定することで、Routingの設定は完了です。
(GAE/Goだと、http.Handle()の引数に指定すれば同じように反映させる事ができます)

Routing時に登録したキーを取得するためには、mux.Vars()を呼び出します。
戻り値には、map[string] stringが返ってくるので、文字として扱えばPath内にある、キーの値を取得する事ができます。

次に挑戦したのが、NotFoundを返す時にログを出力するというのができるかどうかを試してみました。NotFoundを返すのは良いのですが、アクセスログぐらいは残せた方が便利だという理由からです。

方法は、ソースコードのr.NotFoundHandlerのHandlerを上書きすることで可能になるようです。ただし、上書きしたHandlerの中で、NotFoundのレスポンスを返すように処理を記述しなければいけません。

次回は、gorilla toolkitのcontextとsessionsを見る予定です。

2014年7月12日土曜日

Golang Cafe #37を開催しました。

Golang Cafe #37を開催しました。

今回は、Gmail APIをGoで実行するというテーマで進めました。
OAuth2の認証が必要だったので、#18のサンプルコードを見ながら実行するというアプローチをとりました。

goauth2パッケージは結構便利に使えるので良いですね。

リクエストを送信する所は、以前と同じなので、省略するとして、受信後にデータを展開する所は、レスポンスがjson文字列なので、encoding/jsonを使って、Unmarshal()をすればオブジェクトに復元できます。

最初にUsers.messages.listにリクエストを投げました。これは、Gmailのメールのリストが返ってきますが、本文は含まれていません。

    // Users.messages.listにアクセス
    r, err := transport.Client().Get(request_url)
    if err != nil {
        fmt.Println("Get: ", err)
        return
    }

    defer r.Body.Close()

    buf := bytes.Buffer{}
    if _, err = buf.ReadFrom(r.Body); err != nil {
     log.Fatalln(err)
    }

    if err = json.Unmarshal(buf.Bytes(), &l); err != nil {
     fmt.Println(buf.String())
     log.Fatalln(err)
    }

goauth2のtransportから戻ってくるのはio.Readerなので、bytes.Bufferにでもコピーして書き出さないとUnmarshal()に渡す事ができないので、一つ処理を入れています。

jsonをオブジェクトに変換した後は、もう一度、Users.messages.getにリクエストを投げて、詳細を取得しました。

    // Users.messages.getにアクセス。(最初の1件目)
 r2, err := transport.Client().Get(message_get_url + l.Messages[0].Id)
 if err != nil {
        fmt.Println("Get: ", err)
        return
 }

    // // Write the response to standard output.
    // io.Copy(os.Stdout, r2.Body)

    buf2 := bytes.Buffer{}
    if _, err = buf2.ReadFrom(r2.Body); err != nil {
     log.Fatalln(err)
    }

    if err = json.Unmarshal(buf2.Bytes(), &t); err != nil {
     fmt.Println(buf2.String())
     log.Fatalln(err)
    }

これで、中身が取得できたのですが、本文がBase64エンコードでエンコードされた状態だったので、復元しないといけなかったのですが、復元には至らず。ここで終了。

それでも、後日時間を取って、粘ってみたら、Base64.Stdencodingを使っていたのを、Base64.URLencodingを使えば本文が読めるようになるというのを+Takanobu Haginoさんが見つけていたので、それを適用して本文が読めるようになりました。
    // 本文をエンコードする場合はURLEncodingを使う。
    data, encerr := base64.URLEncoding.DecodeString(string(t.Payload.Body.Data))
    if encerr != nil {
        // fmt.Println("base64", t.Payload.Body.Data[190])
        log.Fatalln(encerr)
    }

あと、q=is:unreadをつけてリクエストを送信したりしたものがありますが、今は時間がないので、あとで、githubに上げておこうと思います。


2014年7月5日土曜日

Golang Cafe #36を開催しました。

Golang Cafe #36を開催しました。

今回は、Google I/O 2014以降公開された動画を見る予定だったのですが、セッションが無い事に気がついていたのですが、いろんな動画が公開されていたので、1個ぐらいはGoの動画があるかと思ったのですが、(DevByteあたりのやつが…)残念ながら全くなかったので、仕方なく、Codelabに一つだけGo関連のものがあったので、Go:Build a Backend on Google App Engineを進めることにしました。

Codelabの内容はGAE/Goのチュートリアルだったので、#34の時にやった公式のチュートリアルと内容が被ってしまったのですが、このCodelabでは、gorillaフレームワークを使ったルーティングの実装があったので、その点が新しいものでした。

あとは、jsonを返すAPIを実装して、クライアント側はAngularJSを使ったAjaxでのやり取りを作り上げるという内容になっていました。

いろいろ説明しつつゆっくり進めたので、今回はStep03まで進めて終了となりました。

WindowsでのGAE/Gの開発はまだまだ苦しいのかなー。と思わされる事例も出てきて、ためになりました。

さて、今後暑い季節がやってきますが、もうすぐ40回目(と言っても、順調にいってまだ1ヶ月先)ですが、いろんな資料を読み進めるというのはだいぶやってきたので、
次回は、GoでGmail APIを実行する。ということになっていますが、以降の数回は、独断と偏見で、Goのいろんなフレームワークを使ってみるというのにしたいと思います。

個人的には、Effective Goをしっかり読んでみたりしたいと思ったりするのですが、
それよりも先に、ここ最近でいろんなフレームワークが開発されてリリースされているのでGopherの端くれとして、一度は触ってみないといけないだろうと思っています。

Pure Goも良いですが、そろそろ幅を広げてみるというのも必要かな…?と思ってみたり。

ということで、明日は、#37で、GoでGmail APIを実行する回です。
恐らく、参加者の皆さんはすでにダウンロード済みだと思いますが、goauth2をダウンロードしておいて下さい。コマンドは

go get code.google.com/p/goauth2/oauth

です。

google-go-api-clientも存在していますが、これだと多分まだ実行できないのではないかと思われるので、少し中身を見るかどうかはまた考えましょう。

2014年6月28日土曜日

Golang Cafe #35を開催しました。

Golang Cafe #35を開催しました。

今回は、GoCon 2014 Springの時に発表されたDave Cheneyさんの資料を
読み進めました。

今回の資料は、「Goのプログラムを早くする5つのこと」ということで話されたようです。
最初、参加者の全員が思っていたと思うのですが、「Goのプログラムを早くするために”プログラマ”がすればいいこと」が書かれていると思っていました。

しかし、中身は「Goのコンパイラがコードを解析してコンパイルしてリンクする時にやっていること」が書かれているようでした。
しかも、結構深い内容で、読む方も疲れてしまいました。(私だけかもしれませんが)

5つのうち、2つ目までを読み進めたので、そのまとめを書いておきます。

1つ目は"value"
ポイントは、Goでは、例えばint32の変数だと、正確に4バイトが確保されます。
ですが、Pythonだと、24バイト。Javaだと、16バイト(32bit版)か32バイト(64bit版)が確保されます。同じ、4バイト変数なのに。

で、これが重要な理由はなにか?というと、CPUとメモリのバスの速度差がでてくるようになった背景があって、メモリの転送時間がCPUの処理時間に比べて長いので、CPUが転送待ちになってしまうので、処理速度が上がらないわけです。

そこで、キャッシュの機構をCPUとメモリの間にいれてやれば早くなるわけですが、キャッシュの領域もそこまで大きくない。

ということで、コンパクトな構造体を作り、余計な間接部分を避けるようにGoのコンパイラが良いようにしてくれている。
コンパクトなデータ構造はキャッシュをしっかり使える。
これにより、より良いパフォーマンスを発揮できるようになっている。

ということでした。

2つ目は"inlining"
ここでのポイントは関数呼び出しをインライン化すること。
デッドコードの除去。

1つ目の関数呼び出しのオーバヘッドは回避できないので、Goのコンパイラはinline化できるものは、勝手にinline化しているようです。これにより、関数呼び出しのオーバーヘッドをなくしています。ですが、inline化は、「コピペ」であるわけですから、バイナリサイズは大きくなってしまいます。速度を求めるために、バイナリサイズが大きくなる事に目をつぶっているわけですね。
(個人的には、バイナリサイズが大きくなるとは言え、1ファイルになるのはいいことだと思うけど…。こだわりがある人はまた違う見解があるんだろうか。)

そして、デッドコードの除去に関しては、if(false) { ... }となるようなケースだと、「絶対にif文の中を通らないわけですから、なくしても構わない。ということで、思い切ってコンパイル時には外しているようです。
したがって、Debug用コードを書く場合は、単純にDebugフラグをtrueにして、本番環境ではDebugフラグをfalseにした状態にしてビルドすればいいわけです。
(ただし、オプション引数によってtrue/falseを切り替えるケースでは、デッドコードにならないので、除去されません。)

今回は、結構深くて重たい資料だったと思うのですが、がんばって読んでみると良いものだと思います。が、これは業務とかに利用するのは難しい気が…。

次回は、Google I/O 2014が終わったので、いろんな動画やCodelabの資料が公開されてきているので、動画を見たり、Codelabの資料を追いかける予定です。
(ただし、Goのセッションは今年はなかった…)







2014年6月19日木曜日

Golang Cafe #34を開催しました。

Golang Cafe #34を開催しました。

今回はhtmlday 2014の一環として開催しましたので、GAE/Goのチュートリアルを進めてみました。

内容は

  1. 開発環境の構築
  2. Hello World
  3. ユーザ認証
  4. FormからのPOST
  5. データストアの使い方
  6. deploy
という流れで、私が以前執筆した書籍の頃からあまり変化はなく、GAE/Goに関してはGoの変化に対して大きく変わっていないというのがわかりました。

本当は、世界の+Ryuji IwataさんがGAE/Pythonを使われているようなので、解説をお願いしたかったのですが、どうしても遠慮したいということだったので、未熟者の私が少し解説をさせていただきました。

Hello Worldは、text/plainのデータを出力しますので、文字コードが化ける事があるようでした。ブラウザがShift-Jisで表示しようとしてしまう(?)ようなので、本番では、<meta charaset="UTF-8" />とか、httpヘッダに文字コードを設定するなどが必要になります。

ユーザ認証のためのappengine/userパッケージがGoogleの認証をそのまま利用できる優れもので、アプリケーションを作るときには非常に便利なのですが、実際使われているケースは少ないのかもしれません…。(独自認証とか、OAuthを使うとか…)

FormからのPOSTは単純なPOSTの処理と、リクエストパラメータを表示させるだけのものですが、html/templateを使って、htmlを出力させています。
html/templateはAngularJSと相性があまり良くない気がする…。({{と}}を使うので。)
ちゃんとこの時に、<!DOCTYPE html>をつけてhtml5感を出しておきました。

データストアの使い方に関してはGetとPutだけで、Goのノウハウとは違ってくるのですが、話題としては色々話したと思います。

最後のdeployまでは私はしませんでしたが、+Hideki Matsudaさんは実行されたのかな?と思いますが、コマンドとしては、appcfg.pyのフロント側なので、特に難しい所は無いと思います。(appcfg.pyもまだ使えます)

また、GAE/Goを扱ったりしてみたいと思っているのである程度資料を読んだら
戻ってくることにしようと思います。

次回は、GoConの資料の後で公開されたものを読み進める予定です。