2011年9月21日水曜日

職業訓練校のバイトが終わって…

5月のGW明けから今日まで、職業訓練校のバイトをしていました。
大体、平均して週2日(1日の時と3日の時もありました)
Androidの技術的なサポートという事で、立会いをしつつ、質問に答えるようにしていたのですが、
最初は質問があるものの、1ヶ月もすれば質問がほとんどでなくなりました。

質問が無い事自体は、良いことなのかどうかは別として、
そんなに聞くことが無いのかな?とは思いました。
ということだったので、状況を確認して、立会いを終わらせようと
思っていたのですが、運営側としては、私がいた方が良いようで
ずっと呼んで頂いていたのですが、
実際、お力になれたのかな…と、考えさせられます。

しかし、生徒達の技術は成長していますし、アプリケーションの質も
良くなったと思います。マーケットに出しても、恐らく問題ないと思います。
(これは、”人気が出る”、”売れる”という意味ではないです。)
アプリケーション開発の仕事をしたとしても、開発経験のある人の
フォローがあれば、問題なく遂行するでしょう。

実際、心残りがあるとしたら、最初に作成したアプリケーションの
ソースコードを見た時に、プログラムの構造がぐちゃぐちゃだったのを
矯正する事ができなかったことでしょうか。
(これは、私も偉そうに言うことはできないと思います)

後は、プログラムを組めても、ヒューマンスキルがない人もいたし
それも、指摘ぐらいはしたかったですね。

ただ、今後も開発を続けていくという声を聞きましたし
Android開発者の人口が増えていくと思うと、今後が楽しみです。

後は、私は専門学校の講師、中国GTUGのマネージャ、そして、立会いのバイト、
それぞれの空気を感じてみて、それぞれで独特の空気があるなと言うことが
分かったのも大きかったです。

中国GTUGのイベントだと、参加者の皆さんが「好きで」参加するという
前向きなメンバーで進めるわけですが、
専門学校の講師、職業訓練校のバイトなどでは、必ずしもそうではない可能性を
否定できない気がしました。
当然、興味を引き出すのが講師の仕事と言われると、言い返す言葉は無いですが、
相手が前向きな姿勢でないと聞いてはもらえない気もしますし…
(これについては、もう少し勉強しないといけない事もありますね)