Go言語のソースコードを読んだり、書いたりするためには、
今の所、私が知る限りでは、vi、emacs、その他テキストエディタで開いて中身を見るしか
方法がありません。
ということで、Go言語のソースコードをダウンロードすると、一緒にvi用、emacs用の設定ファイルが
ついてきます。それを導入したので、メモを残しておきます。
●viの設定(on Ubuntu11.04 64bit版)
設定ファイルの場所:$GOROOT/misc/vim
1. sudo apt-get install vim
初期状態のvimだと2の設定が有効にならない(エラーになる)ので最新の状態にしておく。
2. ~/.vimrcに以下の記述を追加する。
filetype plugin on
filetype indent on
2.5. Mac OSXだと、.vimrcに以下の記述も追記する必要がある。(2011/08/31追記)
syntax on
3. ~/.vim/に$GOROOT/misc/vimの設定ファイルをすべてコピーする
例)
$ cd $GOROOT/misc/vim
$ cp -rp * ~/.vim
4. Goのソースコードをviで開いて、以下のように色が変わっていれば成功
●emacsの設定(on Mac OSX)
設定ファイルの場所:$GOROOT/misc/emacs
1. $GOROOT/misc/emacsにある設定ファイル(*.el)を~/emacs.dにコピーする
例)
$ cd $GOROOT/misc/emacs
$ cp -p *.el ~/emacs.d
2. .emacsに以下の設定を追記する。
;;これはお好みに合わせて。。(初期値は8)
(setq-default tab-width 4)
(add-to-list 'load-path "~/emacs.d")
(require 'go-mode-load)
3. emacsでGoのソースファイルを開き、以下のように色が変わればOK
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