2014年10月22日水曜日

「Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング」を読みました。

Blogを書くのが遅くなってしまいましたが、「Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング」(http://www.amazon.co.jp/dp/4844336673)を読みました。

目次は以下の構成です。

  • 第1章 ラムダ式とは
  • 第2章 ストリームAPIの使い方
  • 第3章 ラムダ式を使ったプログラミング
  • 第4章 JavaFXによるGUIプログラミング
  • 第5章 日付と時刻の新たなAPI
  • 第6章 並行処理の機能強化
  • 第7章 Nashorn JavaScriptエンジンの活用
  • 第8章 その他のJava 8機能を理解する
  • 第9章 Java 7の機能を復習する
私はJava 5が出たあたりで、Javaをほとんど書かなくなってから、AndroidのプログラミングでJava 6のコードを書いているという状態でした。従って、Java 7の内容とか、Java 8の事は殆どわかりません。(以前、Java 8のハンズオンイベントに参加したので、Stream APIとラムダ式は教えて頂いたことがある。)

実は、今回縁あってImpress Japanさんから献本を頂きまして、本書を読むことができました。ありがとうございました。書籍を読む時間が取りづらいのと、貸してほしいとお願いされたこともあって、私は5章まで読んで、以降は流し読みになっていますが、私の印象を書いておきたいと思います。

読む前の印象としては、柴田さんの翻訳本の文章は「日本人には読みづらい」という印象がありました。Goフレーズブックとかが、わりと頭が痛くなる文章だった気がします。
ですが、本書に関しては、わかりやすい文章になっていると思います。

しかし、コード例や、説明がJava 6、Java 7の書き方をしっかり理解していないと、内容を理解するのが難しいと感じました。従って、Java 7の内容がわかっていないのであれば、一度9章を読んでからの方が良いのかもしれません。
(初心者の方は、恐らく途中で挫折してしまうと思いますので、最初の書籍に選択するのはおすすめしません)

ラムダ式の所は、型の記述を省略できるようになっているのですが、引数の型が見てわかるようであれば良いのですが、書籍の例のラムダ式のコードを見てもすぐに型が分からないこともあったので、ある程度、Javaのクラスの事が分かっている方がいいかもしれません。(もしくは、ドキュメントを見ながら読み進める必要があるかもしれません)

本書には(私はまだ取り組んでいませんが)練習問題が用意されていて、練習問題に取り組むことで、理解を深めることができるようになっています。ですから、よくわからなかった所は、練習問題でもう一度、内容を整理して理解するということが可能になっています。

書籍は260ページ程度で、比較的薄い本ですから読み終わるまでに時間はかからないと思います。

今のところ、Java 8の内容全体を見渡せる書籍は本書のみだと思いますので、全体を見渡したい方はお手に取って見てください。