2011年12月29日木曜日

Go言語のErrorオブジェクトの変更


$ 8l -V
8l version weekly.2011-12-22 11086

12/22時点のGolang本体の変更点(気がついた分)のメモです。

「Go言語プログラミング入門 on Google App Engine」では、エラーオブジェクトの内容を出力する時に、
err.String()を利用していました。現在のGo言語本体の安定版リリースだと、
Stringメソッドは無くなっていて、代わりに、err.Error()のように、
Errorメソッドを呼び出さないとコンパイルエラーになってしまいます。

現時点のGAE/G SDKでは、書籍のまま、Stringメソッドを呼び出せば良いですが、
そのうち、本体の変更に合わせることになるかもしれません。

書くのを忘れていたので追記(18:00)
httpパッケージがnetパッケージの下に移動していました。
書籍ではimport "http"ですが、Go言語本体で利用するためには"net/http"と宣言する必要があります。


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